調査、測量、設計、GIS構築をトータルで提供する空間情報コンサルタント

設計

優れた設計の基盤をなすのは、正確な測量と現場のデータ。松本コンサルタントでは、測量と設計の連携を活かした精度の高い専門的技術サービスを提供しています。

道路部門
人と地域にとって必要な道路づくり


道路に求められるものは、自動車の走行性・安全性・円滑性・快適性等の確保、あるいは歩行者・自転車の安全性、沿道景観等環境への配慮などと多岐にわたっており、そのレベルは年々高度化しています。
また、少子高齢化社会を迎える中で、公共交通空間、歩行者・自転車の空間と車道空間とが、これまで以上に人の視点、地域の実情・ニーズに沿い相互に調和のとれた道路構造とすることが求められています。
当社は、道路の特性や地域の実情・ニーズ、種々の制約を考慮し、人と地域にとって必要な道路づくりを提案します。

 1.道路概略・予備・詳細設計
 2.歩道詳細設計
 3.交差点予備・詳細設計
 4.一般構造物予備・詳細設計(擁壁・函渠・のり面)


▼東みよし町 赤谷橋



河川・砂防部門
近年、地球温暖化や気候変動の影響による集中豪雨が頻発し、平地部では高水氾濫や内水氾濫等の出水被害が増加しています。また、丘陵地や山地では急速な宅地開発が進み、土石流、地すべり、崖くずれといった土砂災害も多発しています。
このような自然的・社会的要因により、今後さらに水害・土砂災害が増加するおそれがあります。
私達の生命・財産に甚大な影響を及ぼす被害を防止し、限られた事業費の中で最大限の効果を発揮させるためには、戦略的に水害・土砂災害対策を展開する必要があります。
松本コンサルタント「河川・砂防部門」では、従前からのハード整備にソフト対策を組み合わせた総合的な防災・減災対策をご提案しています。

河川防災

・洪水流量観測・出水時調査・痕跡調査
・洪水氾濫解析(ハザードマップの作成、浸水想定)


砂防防災

土石流
   流域、渓流調査、砂防整備計画、各種工法検討
   砂防施設設計(砂防ダム工、流路工、山腹工等)

地すべり
   地すべり調査・観測、機構解析、安定解析、各種工法検討
   対策工の設計(抑制工、抑止工・・・下図参照)
急傾斜
   施設計画、各種工法検討
   対策工の設計(待受け式擁壁、法面工、鉄筋挿入工、土砂捕捉工、落石対策工等)

砂防三法に関する対応(基礎調査、土砂災害警戒区域の指定調書作成等)


河川計画・解析・設計

・河道計画
・水理解析
・築堤護岸・河川構造物の計画・設計
・災害復旧等の査定設計




都市計画及び地方計画部門


我が国は、急速な都市化の時代を経て、安定・成熟した都市型社会の時代を迎えており、地方公共団体と地域住民が一体となって、地域特性に応じた個性豊かなまちづくりと、次世代に残すべき貴重な環境保全に取り組むことが求められています。

当社は、住民や自治体の多様化したニーズに対応した“まちづくり”のため、砂防や環境などの他部門の技術を結集しながらプロデュースしています。
さらに公共事業を取り巻く環境の変化により、住民参加や事業の透明性確保の観点から発注者のパートナーとして住民説明会等に積極的に取り組んでいます。


当社のまちづくりのイメージ


災害に強いまちづくり

住民の生命と財産を守るため、地形・地質状況を把握し、過去における災害履歴などから災害に強い”まちづくり・人づくり”を提案します。

・風水害に強いまち
・地震に強いまち
・津波に強いまち
地域防災計画書作成
ハザードマップ作成

環境に優しいまちづくり

地域に応じた生活環境や豊かな自然環境を保全し、開発と環境のバランスを考慮します

・快適な生活環境を創造
・豊かな自然環境の保全
公園計画
運動場設計

文化豊かなまちづくり

人と人との交流からコミュニケーションを大切にし、地域に密着した”まちづくり”を提案します

・コミュニティ空間の創造
・地域特性を考慮
ワークショップ運営
各種説明会開催


上下水道部門

上下水道は、私たちの生活に欠かすことの出来ない重要なライフラインです。
松本コンサルタント「上下水道部門」は、調査・測量部門が現地調査・測量を綿密に行った後、設計条件の把握・整理のために現地踏査を実施し、地域の生活環境や道路状況・交通状況などに適合した計画を提案しています。

業務概要

下水道管渠基本設計

事業認可計画書に基づき、広範囲にわたる設計対象区域を面的に調査し、管渠の設計計画、概略工法検討、図面作成等を行います。

下水道管渠詳細設計

基本設計に基づき、下記工法での管渠築造に必要となる構造計算、数量計算等の各種計算、及び管渠築造工事の発注に必要となる設計図書を作成します。

・開削工法

  管渠を埋設する溝を地表面より掘削し、下水管を埋設後、埋め戻して路面を復旧する工法。比較的浅い埋設に用いる。

・小口径推進工法

管または誘導管の先端に小口径管先導体を接続し、立抗から遠隔操作で推進する工法。口径700mm以下の小口径管に用いる。

・推進工法

管渠の先端に掘削機械、または刃先を取り付け、発進立抗に設置されるジャッキの推力で管渠を地中に押し込みながら掘削し、敷設する工法。

上水道配水管設計
 配水管の新設工事、移設工事、仮設工事等の発注に必要な各種計算と設計図書を作成します。


農業土木部門

食の安全が求められている現在、農業・農村をめぐる状況が厳しくなっています。
このような中で、安全・安心な「食」を支える農業農村の基盤づくりをはじめ、農業水利施設や農道等の適正な保全管理、環境へ配慮した快適で住みよい農村づくりが必要となっています。
当社は、「自然の循環、環境との調和への配慮」を適切に考え、農業農村整備に携わる関係者のための、地域のニーズに合った提案を行います。

業務概要

・農業用水路(パイプライン)計画・設計
・農業水利施設補修計画、設計
・ほ場整備・農地造成計画・設計
・各事業計画書の作成



土質、地質調査部門

松本コンサルタント「地質調査部門」では、地表地質踏査等をもとに調査計画を立案し、現地調査から対策工の検討まで一連の業務を行い、設計に必要な情報を提供します。

調査ボーリング

山間地などで道路や砂防ダム・トンネルの建設や急傾斜地・地すべり指定地の対策工を建設するためには、地質構造の調査が必要となります。
平野部においても、下水道施設・道路構造物・堤防などの土構造物・建築物等の基礎地盤における地層構造を知る必要があります。
これらの構造物が長期にわたり安定した状態を保てるような設計を行うためには、地層・地盤の状況を詳しく調査し、分析する必要があります。
当社ではこれらの地盤データを正確に把握し、設計に必要な情報を提供いたします。

・土質ボーリング

基礎地盤の性状把握・地盤定数(N値・K値・透水係数等)の把握
  土質定数(粘着力・内部摩擦角)の把握・圧密沈下・液状化の検討

・岩盤ボーリング

岩盤状況の把握・地盤定数(N値・K値・透水係数等)の把握

・サンプリング

不攪乱試料の採取
粘性土→シンウォールサンプリング
砂質土→サンドサンプリング

原位置試験(孔内計測・孔内試験)

地盤自体の締まり具合を調べる標準貫入試験、水平方向の地盤反力係数を測定する孔内水平載荷試験、地盤の透水係数を測定する現場透水試験、地すべり指定地や急傾斜地における地盤の変位を測定するための孔内傾斜計観測などボーリング孔を利用し、地層の強度などを調べる孔内計測・試験を行い、設計に必要な情報として提供します。

地表部における計測・試験

広範囲における地盤表層に対する調査方法として、オランダ式二重管コーン貫入試験・スウェーデン式サウンディング・ポータブルコーン貫入試験・簡易貫入試験等があり、ボーリング調査の補足として地盤反力を測定する試験があります。

室内土質試験

土地の物質的性質(含水比・粘土特性・土粒子の密度・単位体積重量・液性塑性限界)と力学的性質(圧密係数・一軸圧縮強さ・粘着力・内部摩擦角)など、土の持つ性質を様々な試験で明らかにします。