その他各システムのセールスポイントや便利な機能をピックアップして紹介します。

おすすめ機能紹介

事務支援システム

多彩な出力帳票

準備工程から認証事務手続きまで、作業の流れに沿った帳票を出力できます。
それ以外にも、入力内容をそのまま出力するプルーフリストや所有者ごとに地番を取りまとめた所有者別地番一覧表など、様々な場面で使える帳票が出力できます。

各帳票にはオプション設定があり、組み合わせにより270種類を超える帳票を作成できます。

調査前帳票・資料 調査後帳票・資料
地番一覧表 推進委員給与関係書類 地籍簿(案) 寄附登記承諾書
名寄せ帳 土地立入証 共有者氏名表(案) 筆数変動一覧表
土地所有者一覧表 地籍調査票 地籍調査票 地目別筆数集計表
共有者一覧表 地元説明会関係書類 共有者一覧表 不存在地等調書
地目別筆数面積集計表 案内書類 地目変更調書 不立会地調書
縮尺決定のための筆数調書 受付簿 閲覧関係書類 分合筆調書
中央値面積検索リスト 委任状 案内書類 字変更調書
宛名シール 現地調査関係書類 受付簿 誤り等訂正申出書
推進委員関係書類 現地調査予定表 農業委員会提出リスト 筆界未定等一覧 など
委嘱状 立会者名簿 など    

地籍調査システム

ファイリング機能

スキャニングした測量図や撮影した立会い状況写真等を筆界点や地番にリンクできます。
ファイル名を筆界点の番号や地番名にするなど一定の規則性を持たせておくことで、対応する点や地番への一括リンクが可能です。

地理院タイル表示

国土地理院が公開している地理院タイルを背景図として表示できます。
年代別にまとめられた過去の航空写真と比較することで筆界や地目の判読に活用できます。

地理院タイル

国土地理院の地図を利用する際には、地図の種類と用途によっては申請が必要な場合があります。
詳細は、国土地理院の測量成果の利用手続を確認してください。

図化編集システム

ラベル配置自動調整

図面作成時に、ラベルが重ならないように文字のサイズや位置・角度を自動で調整します。
スペースが狭小でラベルが収まらないような場合には、矢印による引き出しやイロハ文字による別表配置も自動で行います。

範囲再作画

作画後に該当部分の地図に訂正があった場合、訂正箇所のみを指定して部分的に再作画することが可能です。
図面を一から作成しなおす必要がなく無駄がありません。

一筆地調査(現地調査)システム

GNSS連動機能

パソコン内蔵のGNSS受信機(※1)と連動して位置情報を取得することができます。現在位置の確認のほか、目標となる地点を選択して現在位置からの距離と方向を確認することもできます。

GNSS受信

背景:国土地理院 全国最新写真(シームレス)

カメラ連動機能

パソコン内蔵のカメラ(※1)と連動できます。現地調査時にその場で写真を撮影し、直接ファイリングできます。

  • ※1 USBやBluetooth等による外部機器接続にも対応