水道インフラを支える実感

地図に関わる仕事がしたかったからです。大学で専攻していた地理学では、現地調査や地図作成を行う機会が沢山ありました。会社説明会では、それまで見たことがなかった種類の地図に触れることができ、興味を惹かれました。

戸番図調査業務を担当しており、管路や水道メーター等の設備が示された地図の作成・更新を行っています。現地調査、図面データや管理システムの入力更新が主な作業です。戸番図は、上水道の維持管理に利用されているため、業務においては責任も感じますが、その分やりがいがあります。

図面管理システムのデータ更新作業では、お客様のもとに直接出向いて作業を行う機会が多くあります。その際、戸番図が埋設物確認の問い合わせや漏水位置の確認などに利用されているところを目にするのですが、それがやりがいにつながっています。また、お客様からの急な図面修正依頼に対応できた時などにもやりがいを感じます。