防災施策において特に配慮を要する要配慮者の名簿を管理し、避難支援計画の作成や支援情報の収集に役立てます。

システム紹介

概要

高齢者、障害者、乳幼児等の防災施策において特に配慮を要する方(要配慮者)に対する名簿を作成します。
居宅位置と避難先の位置を地図上に登録して、災害発生時の避難等に特に支援を要する方(避難行動要支援者)の避難行動支援計画策定で、位置関係を確認したり、避難先で必要となる介護情報や連絡先などの収集データを一元管理します。

要配慮者台帳

要配慮者の名簿を管理します。
援護レベルを段階に分けて登録することで、災害発生時に支援を要する方(避難行動要支援者)かどうかを判断できます。
支援に必要な情報として、持病や障害、かかりつけの病院や家族、知人の連絡先、介護に必要な医療行為や機器、携行品の情報等を登録することが可能です。

位置情報の登録

要配慮者の居宅位置を地図上に登録することで、避難先との位置関係を容易に把握でき、避難経路を確認できます。

帳票

要配慮者台帳や名簿を印刷します。
援護レベルによって個別避難支援計画も印刷できます。